第40回記念全国高校選抜バドミントン大会を終えて(1)


 
 全国選抜大会が終わりました。役員の先生方、本当にお疲れ様でした。補助員生徒の皆さん、補助員でないにもかかわらず裏方として頑張ってくれた
 
 補助員生徒の皆さん、補助員でないにもかかわらず裏方として頑張ってくれた各校バドミントン部の生徒の皆さん。

 そして、開会式や試合進行に関わったくれた関係クラブの皆さん。

 本当にありがとうございました。今大会が無事に終了したのも皆さんのご協力のおかげです。感謝しています。

  今回の大会を振り返って、いろいろと書いてみたいと思います。

  (なお、私一人だけの目線なので書きこぼしが沢山あると思います。ご容赦を。補足をお待ちしています。)
 

〜大会まで

  当然のことながら、事前の会議は何回も行われました。スタートは2年前の会議でした。まだ漠然とした状態であまり全体像がつかめていない頃です。

  ただ「大変だ。大仕事だ」というのはみんな理解していました。ただ、この時点での大変は、本当にまだ漠然としたものでした。

  何回か会議を重ねていくうちに、ようやく全体像がくっきり見えていきます。私はセクションが違ったのでまだ実感がありませんでしたが、式典部や競技部

  会場担当の先生方は大変だったと思います。
 
  私のセクションは補助員(線審)の育成・指導です。各校生徒たちが全国大会の線審をするために、線審の資格を取ってもらわなければなりません。

  第1回の講習会は1年前の1月、五日市高校で実施されました。63人の受験だったと思います。(私は所用で欠席でした。)全員合格でした。
  
  以降、4月に第2回、8月に第3回、12月に第4回と合計で274名が合格しました。今回の大会ではそのうちの223名に協力をしてもらうことに

  なったわけです。

  さて、会議の方も着々と回数を重ねていきますが、2月28日の拡大実行委員会までは、全体的には緊迫した雰囲気はまだ無かったように思います。

  (もちろん県委員長を始め主たる役員の先生方は緊張感にあふれていましたが・・。)

  ただ、28日の拡大実行委員会の後半あたりから、全体の空気が変わったように思います。
  
  そして、いよいよ3月22日を迎えることになるのです。

 3月22日

  さてこの日から大会準備開始で、県立体育館に集合。 朝、大アリーナには大量の物品が置かれています。

  「いよいよ始まるんだなあ」という実感がわいてきました。
 
  大きな長方形の箱や包みが運ばれてきました。コートマットです。

  細長い長方形のパーツがいくつかあり、それをファスナーでつないでいきます。じっくり完成過程を見たかったのですが、忙しくてあまり見ることができませんでした。

  完成した実物を目の前で見るのは初めてで、少し感動してしまいました。ところが、ここで完成ではなかったのです。

  完成したコートマット

 ある程度敷き詰めたらマットの空気抜きをしなくてはいけません。設置は業者の方を中心に行ったのですが、広島県選手団の生徒や先生方、審判部の方も
 
 加わって長ーい筒でもってマットを平らにしながら空気を抜いていきます。何回も何十回も。(結局本当の意味で8面全部が完成したのは翌日でした。)

 恐るべしコートマット。ちなみにこのコートマットは広島市内と三原市(ここからは遠いです。)の別の施設からお借りしています。(大人の事情で)

 この日は本部席の設置や客席の準備、舞台の設置や、レフリー席の設置(この2つは業者の方が手際よく淡々とこなされました。)

 抽選表示用のスクリーンの調整。その他諸々の膨大な準備の大半を終えて、あっという間に1日が終わっていきました。

 役員の先生方、手伝ってくれた出場する広島県選手団の皆さん(特に選手以外の部員の皆さん)お疲れ様でした〜。

 3月23日

 私自身この日の記憶がほとんどありません。気がついたら一日が終わっていました。そんな忙しさの1日でした。

 様々なセクションの先生方は細かい微調整に入っていきます。

 午後からは他県の公式練習が始まるので、大アリーナでの準備は時間がありません。

 あっ、そうそう今大会は大アリーナ16面、小アリーナ10面の計26面で試合が行われます。(小アリーナの試合は25日まで)

 昨日は小アリーナの準備もしていたわけです。(ラインテープを貼ったり、マスキングテープを貼ったり・・)

 (ちなみに、小アリーナの審判台も広島市内の別施設からお借りしています。)

 会場の備品ばかりでなく、他施設からも運搬してこないといけないわけですからかなりの労力がかかっているわけです。

 今日の私は明日からの補助員参加に向けて、各セクションの先生方と打ち合わせでございます。

 打ち合わせをしているとやはりいろいろと抜けたところが出てきます。明日から大丈夫なのでしょうか・・・・・。 

 3月24日(開会式まで)

 いよいよ、我々役員にとって今日からが本番。緊張です。私は補助員(線審)担当のセクションですが、たくさんの不安がよぎります。

 失敗ししないか、うまく動いてくれるか・・その他いろいろ。しかし、一番不安なのは欠席者がいないか。実は補助員はギリギリの人数でやってます。

 1人でも休まれると大変なことになってしまいます。(すでに昨日までに欠席連絡が何人か出ています。大ピンチなのです。)

 不安は的中しました。朝の出欠確認で数人いません。体調不良などなど。しかしこれは予測の範囲。なんとか乗り切ろうじゃありませんか。

 午前中補助員に付きっきりだったので、他のセクションが何をやっていたのかさっぱりわかりません。補助員の話だけします。

 午前中いっぱいかけて補助員にやるべき仕事の内容を説明します。

 開会式の入場、線審・得点係の注意・指導、当番割り当てなどなど、たくさん説明したので混乱しないか不安でした。

 結果からいえば、しかしその不安は杞憂でした。この補助員たちは1年前から何回かに分けて線審の資格を取得した精鋭たちです。

 (そんな心配をしなくてもしっかりこなしてくれました。さすが広島地区。すばらしい。)

 午後からは小アリーナで実際を想定して入場行進の練習です。とはいえ、式典担当の先生が忙しくてこちらへなかなか来られません。

 よくわからないまま適当に練習をしました。(結果的に開会式の時の入場の仕方とは全く違う練習をしていました。笑)

 この練習の時、補助員の数の多さを初めて痛感しました。「人数が多すぎて入場行進の練習ができない!」どうやっても間隔が詰まりすぎて

 収まらないのです。これは本当に驚きました。220人って、結構すごい数だったんです。びっくりでした。

 (皆さんは「?」とお思いでしょうが、私はびっくりだったんです。)

 さて、ここでまたしても事件は起こります。(開会式の練習を感でやってたっていうのも事件なんですが・・)補助員の一人、それもプラカード持ちの女子が

 よりによって女子が(しつこい)「シューズを忘れた」と今頃になって言ってきました。女子の数はもう減らせないという、限界中の限界!正直パニクりました。

 「ひぇ〜〜!!」でした。結局男子からシューズを借りると言うことで、事なきを得たのでしたが、

 これはこれから始まるパニックの序章にしかすぎなかったのです。

 (ちなみにこの補助員の生徒は、次の日はしっかりシューズを持ってきました。エライ!!)

 さて、いよいよ開会式直前40分前。プラカードを持った女子補助員たちは選手集合所に待機です。

 会場内では熊野高校書道部の書道パフォーマンスが始まっています。

 

 熊野高校書道部の作品

 すばらしい書道を披露してくれました(パチパチ!!)

 ところで、選手集合所にはまたまた式典係の担当者がいません。舞台の方が大変らしく人手が足りないのです。

 並び方はどうするんだろうと思っていたら、並び順は小アリーナで式典係の先生と他の先生方で指導が済んでいました。

 ただ補助員はどうしていいのかわからず、たたずんでいます。何とか全体を並べ、各県代表キャプテンにも座ってもらい、事なきを得た と思っていました。

 が、前年度優勝杯返還の所に誰もいない。呼んでもらっても誰も来ず、時間は迫ってくるパニックです。どうしようと連絡を取りあっているうちに、
 
 基町高校器楽部(吹奏楽部)の演奏が始まり、「開会式を始めます。選手入場!」のアナウンス。

   基町高校器楽部の演奏

 大ピンチです。やむを得ず補助員控え室で休んでいたM町高校の男子生徒2人を代役にたてました。

  ただ、この2人は何で呼ばれたか知りません。他の補助員たちは入念なリハーサルをしていますが、この2人はしていません。

 気がついたら歩かされていたといった感じです。彼らの仕事は優勝杯返還。それも女子の・・。

 そして入場行進が始まりました。全部が入り終わるのに40分かかりました。予想以上に時間がかかりました。

 終わるまで演奏を続けてくれた基町高校器楽部の皆さん本当にありがとう!

 各校紹介を続けてくれた基町高校放送部の皆さん本当にありがとう!  

 感謝 感謝です!

    入場行進の様子

  整列しました

急遽呼ばれた2人の男子はというと・・・

  優勝杯返還

うまくやってくれました。臨機応変にやってくれました。

  開会式の様子

 そして無事に開会式は終わったのです。

 このあと、運命の抽選会に入っていきます・・。


 続きは次回。お楽しみに(期待してないか・・・)